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妊娠中のストレスとその危険性

妊娠中にストレスを受けるとどういったことが起こるのでしょうか。また、どのような危険が考えられるのでしょうか。

・赤ちゃんへの悪影響
妊娠をしている時にお母さんが極度に強いストレスを感じると、お腹の中の赤ちゃんに良くない影響があるという、海外での研究報告がされています。
妊娠の後期にストレスを受け、ストレスホルモンが発生した場合、赤ちゃんの脳下垂体ホルモンへ影響を及ぼし、産まれて4カ月ほど経った時期に、泣きやすくなったり、手足をバタバタさせるなどの行動が見られました。
このような行動は、妊娠中のストレスが精神的に影響を与えたためではないか、と考えられています。

・抗ストレスホルモンの怖い点
抗ストレスホルモンは、副腎皮質から分泌される、ストレスから身体を守るために分泌されるホルモンのことで、コルチゾールと呼ばれています。
通常は、お母さんに抗ストレスホルモンが出ていても、お腹の赤ちゃんには届かないように、お母さんと赤ちゃんを繋いでいる胎盤で制御されています。
しかし、抗ストレスホルモンが出ている状態が長く続いたり、胎盤の形成が未発達ですと、胎児に伝わってしまい、神経に良くない影響を及ぼすと考えられているのです。