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妊娠中に摂取した方がいい栄養素

妊娠中に摂取する必要があるのは、どのような栄養素でしょうか。そして、どんなはたらきがあるのでしょうか。

・亜鉛
亜鉛は味覚などに影響がある栄養素ですが、お腹の中の胎児の成長にとって特に欠かせない栄養素のひとつです。
急激な細胞分裂、増殖を繰り返してどんどん成長していく胎児には亜鉛がとても多く必要となります。
亜鉛が不足してしまうと、胎児の成長に影響が起こり、低体重、低身長などのリスクが発生する可能性が生じます。
妊娠中には通常よりも3ミリグラムほど多い、11ミリグラムを摂取をするのが望ましいと厚生労働省によって呼びかけられています。

・葉酸
葉酸はビタミンBの一種で、特に妊娠のごくはじめの段階で、通常よりも2倍近い量を摂取する必要がある栄養素です。
人間の脳神経の元となる、神経管と呼ばれる組織は、妊娠6週ごろまでに形づくられます。この時期に葉酸の摂取が不足していると、神経系の先天的な病気にかかる割合が高くなることが研究機関により報告されています。
妊娠6週ごろは、つわりなどの症状がほとんどない時期のため、気が付かないことも多いため、妊娠を希望する女性は、妊娠前から意識的にサプリメントなどで摂取をするように厚生労働省による呼びかけが行われています。
必要とされる摂取量は、1日におおよそ400ナノグラムです。